リゾートバイトって前払いできるの!?前払い制度について徹底解説!!

リゾートバイトって前払いできるの!?前払い制度について徹底解説!!

「緊急でお金が必要になった!」「思ったより出費が多く、月末の支払いができなそう…」など、なるべく早く手元にお金が必要になったという経験がある方もいらっしゃるかと思います。そんな時に役立つのが前払い制度で、働いた分の中から給料日より前にいくらか受け取ることを可能にする制度です。リゾートバイトは前払い制度を採用している会社が多く、勿論リゾートバイト.comでも採用しています。今回はその前払い制度について徹底解説させていただきます!

目次

そもそも「前借り」「前払い」とは?借金とは違うの?

「前借り」と「前払い」には違いが存在しています。「前借り」はその名の通りお金を借りる事を意味し、働いていない分の給与を借りる事です。対して今回解説させていただく「前払い」は、実際に働いた給与の一部を給料日より前にもらう事を指すため借金には当たりません。

この二つは同じ意味に捉えがちですが、似て非なるものと言えるでしょう。しかし、前払いは借金ではないものの、正規の支払日より先に支払ってもらうことは当たり前ではありません。それでは、どういった場合に前払いを活用することが考えられるでしょうか。

前払いは働いた分から振り込まれるため、借金には当たりません。
前払いは働いた分から振り込まれるため、借金には当たりません。

どんな時に前払いが必要?

前述した様に緊急でお金が必要になった時は勿論ですが、それ以外で前払いを利用すべきタイミングはあるのでしょうか?

リゾートバイトには交通費無料の求人が多数存在しています。ただし、この交通費は勤務地に向かう前に振り込まれるわけではなく、勤務期間満了時に支払われることがほとんどです。つまり、往復分の交通費は個人が立て替える必要があります。

加えて、月末締め・月末払いの会社だと11月1日から勤務した場合、初回の給与の振り込み日は12月31日となり、2ヶ月間のタイムラグが存在するため、勤務開始時に手持ちが少なくなってしまう場合が十分に考えられます。

そんな時に便利なのが前払い制度で、リゾートバイト.comでは条件を満たしていれば3営業日以内に振り込まれるため、とりあえず必要なお金をすぐに手にすることが可能です。

どんな仕事でも「前払い」はできるの?

労働基準法(昭和二十二年法律第四十九号)には、前借りに関して触れた項目が存在しています。

(非常時払)
第二十五条 使用者は、労働者が出産、疾病、災害その他厚生労働省令で定める非常の場合の費用に充てるために請求する場合においては、支払期日前であつても、既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。

厚生労働省

上記で示す通り、全ての労働者はその雇用形態に関係なく、「非常時」であれば前払いを利用できると法律で定められています。

しかし、この労働基準法が適応される範囲はあくまで「非常時」に限り、その「非常時」とは出産や疾病、災害時等を意味し、常時適応される訳ではありません。
 
それに比べ、前払い制度は非常時・常時に関わらず、いつでもスムーズに申請できる点がメリットです。前払い制度を導入している会社は限られており、導入していない会社では上司に相談するところから始まり、手続きが煩雑になる可能性があるためあまりお勧めはできません。前払い制度を利用したい場合は、制度として採用している会社で働くことをお勧めします。

前払い制度の詳細は?

リゾートバイト.comをはじめ前払い制度を導入している会社は複数ありますが、前払い制度を利用するにあたって、様々な違いが存在します。

具体的には振り込み可能上限額、手数料、利用可能日、利用可能回数、振り込みまでの日数等に違いがあるため、ご自身の利用方法に合った使い方ができるかどうか、予め確認しておくことがオススメです。

ちなみに前払いを利用した際の給与の処理方法ですが、該当月の給与の手取り額から前払い額を差し引いた分が給料日に振り込まれるという方法をとります。

リゾートバイト.comの前払い制度は、「利用回数無制限」「振り込み日まで3営業日以内」といった長所を持ち合わせており、申請方法もメールにタイムカードの写真を添付するだけと簡単なため、必要になった際にご利用いただくことがお勧めです。

前払い制度を有意義に利用して、より良いリゾートバイトライフを楽しみましょう!!
前払い制度を有意義に利用して、より良いリゾートバイトライフを楽しみましょう!!

締め

今回はリゾートバイトにおける前払い制度について解説させていただきました。万が一予想していない出費などが生じた場合も上手にこの制度をご利用いただき、充実したリゾートバイトライフをお送りいただければと思います。

この記事書いた人

株式会社グッドマンサービス

マーケティング課 山口

マーケティング課 山口