リゾートバイトは、休暇地や観光地のホテル、リゾート施設、レストランなどでのお仕事を通じて、新しい場所での生活を体験することが可能です。
主な業務はホテルフロント、レストランサービス、イベントスタッフなど、観光業に関連する職種が一般的。
リゾートバイトは寮費や光熱費などが無料の場合が多く、生活費を極力削減したうえで働くことができます。
リゾートバイトで住み込みをするメリットとは?節約・体験・高時給の魅力を解説

昨今多くの方々が忙しい日常を離れ、リゾートバイトの経験を求めて全国各地へと旅立っています。リゾートバイトは、リゾート地や観光地で働きながら滞在することができる貴重な機会です。特に「住み込み」というスタイルは、より充実した経験を得ることができる方法として注目を集めています。この記事では、リゾートバイトで住み込みをする際のメリットについて詳しくご紹介します。
目次
リゾートバイトの概要
リゾートバイトについて知りたい方は、別ページ「リゾートバイトとは?」にて詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

リゾートバイトで住み込みする際のメリット
宿泊費の節約
リゾートバイトの住み込みスタイルでは、寮費が無料または格安で提供されることが一般的です。これにより、生活費を大幅に削減することができます。また、滞在中は職場のすぐ近くや施設内に住んでいる場合が多いため、通勤時間や交通費の心配も少ないでしょう。
文化の学習
普段と異なる地域で住み込みスタイルをとるリゾートバイトは、移住体験と捉えることも可能な、日本各地の文化に触れる絶好の機会です。現地の人々との交流が深まり、地域の風習や伝統を学ぶことができます。また、リゾートバイトでは外国人スタッフが働いていたり、外国人観光客が多く訪れるなど、言語の習得も促進され、異文化に対する理解も深める事が可能です。
経済的な負担の軽減
リゾートバイトでの住み込みは、日常生活に必要な経費の一部を負担してもらえる場合があります。食費や水道・光熱費の一部または全額をカバーしてくれることもあるため、生活費の負担を大幅に削減することが可能です。この特徴が理由で、貯金がしやすい働き方としても注目を集めています。
仕事のスキル習得
リゾートバイトでの住み込みは、ホテルやリゾート施設などでの仕事経験を得る機会でもあります。接客スキルやチームワークなど、将来のキャリアに役立つスキルを身につけることができます。また、リゾート地ならではの仕事やイベントに関わることで、新たな経験も得られます。

リゾートバイトで住み込みする際のデメリット
仕事と生活のバランスが難しい
リゾートバイトの住み込みスタイルでは、仕事と生活が密接に結びついています。仕事外の時間も気が休まらず、ストレスや疲労感が蓄積される可能性もあるため、適切な休息とワーク・ライフ・バランスの確保が重要です。
施設内での制約
住み込みでは施設内に滞在するため、狭いスペースでの生活や共有施設の使用制限などの制約が生じることがあります。プライバシーや自由度の面で制約を感じることもあるため、個人の生活スタイルや好みに合わない場合はストレスに感じる場合もあるでしょう。
長期滞在の縛り
リゾートバイトの住み込みスタイルでは、通常は一定の期間(数週間から3ヶ月程度)滞在することが求められるます。そのため、柔軟なスケジューリングや移動の自由度が制限される場合も。予定変更や急な帰郷などが困難な場合もありますので、長期滞在に向いたプランニングが必要です。

リゾートバイトの住み込み事例
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リゾートバイト住み込み事例1 長田さん(20代)
沖縄県にある西表島に住み込みで働く長田さんは、リゾートバイトでご自身の希望を叶える事ができました。ありのままの大自然が広がる西表島は、長田さんにとって天国とも言える場所だと言います。
休日にはツアー会社が実施している洞窟探検やキャニオニングに参加したり、マングローブを見に行ったりなど、住み込みを存分に楽しんでいるそうです。 -
リゾートバイト住み込み事例2 小林さん(30代)
元々ハワイで働いていた小林さんは、冬は雪山でスノボー、夏は温泉でリゾートバイト、春と秋はリゾートバイトで貯めたお金で海外旅行をする事が理想だと言います。
そんな生活をしようとした矢先にコロナが流行してしまい、海外旅行の実現には至っていませんが、草津の温泉でリゾートバイトを始めて4ヶ月。次は雪山に行く事が決まっています。
貯めたお金で海外旅行に行くことができれば、理想の生活の実現ができるというところまで迫っています。 -
リゾートバイト住み込み事例3 斉藤さん(20代)
大学生の時に初めてのリゾートバイトに参加してから、10年近くリゾートバイトをしている斉藤さん。大学卒業後も就職をする事なく、リゾートバイト一本で生計を立ててきました。生活費がかからないというメリットもあり、同期で就職した友人たちより稼げているそうです。
リゾートバイトで日本を見て回ったあとは、貯めたお金を活用してフィリピンに語学留学し、様々な経験をした上で地元に戻って英語教師として働くことを考えています。
リゾートバイトの住み込み求人の特徴
高時給
リゾートバイトはあくまで仕事のため、その給料は誰しもが気になるところだと思います。住み込みで1ヶ月以上は働くことが一般的なリゾートバイトでは、50円の時給の差でも最終的に得られる額は大きくなるでしょう。
個室寮
住み込みで働く場合にスタッフが気になる点として、住環境は外せません。リゾートバイトでは、複数人が同じ部屋で過ごす「相部屋」、トイレやお風呂などが一部共用ながら一人部屋で過ごせる「個室寮」、トイレやお風呂も部屋に付いている普通のワンルームマンションのイメージに近い「1R個室寮」があります。友達が出来やすいことでリピーターには相部屋も人気ですが、プライベートが守られる個室の寮が特に人気です。
未経験者OK
初めてリゾートバイトに行く方も歓迎している求人です。住み込みで働きに行く不安も大きい中で、未経験者とわかった上で受け入れてくれる職場は安心感があるのではないでしょうか。
まとめ
住み込みで働くリゾートバイトは、経済的な面と経験の面で、通常のアルバイトとは違った可能性があることがわかりました。経済的な面では、普段一人暮らしをしている方にとって固定費となる、家賃と水道・光熱費、食費といった面で大きなメリットがあります。
経験の面では、リゾート地に住み込むことで普段とは違った環境で生活をすることになる、その生活そのものが大きな経験を与えてくれるでしょう。
その反面、違った環境に飛び込むことで、環境や人間関係が合わない場合など、デメリットとなる可能性もあることは、よく考慮することをおすすめします。
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この記事書いた人
株式会社グッドマンサービス
マーケティング課 山口
