元々私は旅行が好きで、日本中を周ったりどこかのタイミングでワーキングホリデーにも行きたいと考えていました。
ところがコロナの流行が原因で旅行などの外出を自粛しなければならない状況になり、すごいモヤモヤしたり、つまらないなーと感じることが多くなっていました。
それでもいつかコロナが収束すると信じて、アルバイトをしながら家でできる趣味などを探して気を紛らわすようにしていたのですが、ある日どうしても旅行欲が抑えきれなくなってしまって。。
そんな時に少し前にグッドマンサービスに履歴書の登録をしていたのを思い出して、旅行とは少し違うけど、初めての土地で旅行気分を味わいながらお金を稼げるなんて今の私にピッタリだ!と思い改めて問い合わせをしたのが、これから10ヶ月間経験するリゾートバイトの始まりでした。
環境を変えるために初めての土地へ。 仕事もプライベートも充実の北海道リゾートバイト。
佐藤さん(20代) 職種:調理補助 期間:10ヶ月
コロナ禍を機にリゾートバイトをスタートさせた佐藤さん。現在勤務している北海道の「星野リゾート トマム」では10ヶ月近くリゾートバイトをされています。そんな佐藤さんにリゾートバイトを始めたきっかけから、実際のリゾートバイト生活、今後の展望などをお伺いしました。
目次
コロナ禍を機に環境を変えるためリゾートバイトに応募した
初めてのリゾートバイトは北海道。グッドマンの対応も迅速で安心して仕事に就けた
リゾートバイトを始める少し前から、元々グッドマンサービスには派遣登録していたものの、なかなか予定などが合わず実際に就業するまではできていませんでした。
そんな中で久々に問い合わせの連絡をしたところ、丁寧に条件のヒアリングをしていただき、その日中にはお仕事をご紹介していただくことができました。
今回が初めてのリゾートバイトだったので、未経験者でも問題ないのかな?とか色々不安もあったのですが、スムーズにお仕事が決まってほんとによかったです。
ちなみに北海道で仕事を探そうと思ったのは仕事を探していた時期が冬だったので、「冬といえば北海道!スノボ!」みたいな勢いで決めました。結果的に美味しいご飯がたくさんあって自然も豊かな北海道は大正解。ここで働くことができて本当によかったです。
人間関係に恵まれ、仕事もプライベートも充実したリゾートバイト生活
私は現在、調理補助をメインに客室清掃のヘルプに入るようなお仕事をしています。「星野リゾート トマム」での勤務で私が一番感じたことが、年齢を問わず社員の皆さんがとても優秀で仕事ができる方が多く、積極的な声かけやサポートしていただけるので、初心者の私にとっては本当に心強く、安心して勤務することができています。
そして私も気付けば冬夏通して1年近く働いているので、新しく入ってきたスタッフの方には同じように安心感を持ってもらえるような応対ができればと心掛けています。
また、休日やプライベートの時間もとても充実しています。
夏季シーズンの休日は、リゾートバイト仲間と敷地内でレンタカーを予約して車を借りたり、仲の良い同僚の自家用車に乗せてもらったりなどして出掛けていました。今年の夏は富良野のラベンダー畑に行ったり、登別など温泉巡りをしたりして自然を肌で感じながら北海道を満喫しました。
冬シーズンは私はあまり運転に慣れていないので、敷地内のスキー場でひたすらスノボをしています。「星野リゾート トマム」では多くのリゾートバイトスタッフが働いているため、本当に色々な人が全国から集まってきています。その中にはスノボ目当てに仕事に来たスノーボーダーの方もいらっしゃるので、リゾートバイト前まではスノボ初心者で全然滑れなかった私も、ここにきてからスノボがうまい人と仲良くなって練習に付き合ってもらい、おかげで一人で滑れるようになるまで成長しました。また、お腹が空いたらゲレンデ内にホタルストリートやリゾートセンターなどのご飯を食べれる場所もあるので、美味しいものを食べて一息ついてまた滑りに行けるのも魅力に感じています!
こんな感じで北海道のリゾートバイトは夏と冬で休日の過ごし方や楽しみ方が違ってくるので、どちらの季節も是非一度は体験してほしいです。
北海道の大自然を満喫した佐藤さんの次なる目標とは?
北海道に来る前は、コロナ禍で色々なことを自粛しなければならなかったせいか、体調不良になってしまうことが度々あったのですが、リゾートバイトを始めてからは体調不良が徐々に改善され、自分でも驚いてます。おそらく北海道の大自然に毎日触れ合うことで少しずつ体調も整ってきたんじゃないかなと感じているので、朝日を浴びたり・森林と触れ合うことはリゾートバイトが終わった後も積極的に日常生活に取り入れたいなと思いました。
リゾートバイトの次はやはり海外に行きたいなーと考えています。ワーキングホリデーにもそろそろ挑戦してみたいので、まずは友人が住んでいるカナダに行くことを目標に色々と準備を進めたいと思います。